SNSやQ&Aサイトの声を検証すると、「呼び間違いによる神返答」を楽しむユーザーがいる一方で、実用面での戸惑いを感じる声も散見されます。
ポジティブな意見としては、「車を運転中に間違えてオッケーGoogleと言ったら、Siriが冷静にツッコミを入れてくれて車内が和んだ」「Siriの返しが年々アップデートされていて芸が細かい」といった、ユーザー体験の豊かさを評価する声が多数を占めます。
一方で、実用的なショートカット連携を試したユーザーからは以下のような現場の課題も報告されています。
- 起動ラグの発生:「Hey Siri」を挟んでからGoogleアシスタントが立ち上がるため、直接話しかけるよりも1〜2秒のタイムラグが生じる。
- 画面ロックの解除が必要:セキュリティ上、iPhoneがFace ID等でロック解除されていないとアプリ移行が完了しない場合がある。
- ネットワーク環境への依存:通信が不安定な場所では、2重の呼び出し処理が途中でタイムアウトすることがある。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
▼「Siri経由のGoogleアシスタント連携」を活用すべき人
- 日頃からGoogleカレンダーやGoogleマップなどのGoogleエコシステムを中心に活用しているiPhoneユーザー
- 専門的なリサーチや旅行の計画など、長文の知識検索をハンズフリーで行いたい人
- スマートスピーカー(Google Nest等)とiPhoneを併用しており、指示の文法を統一したい人
▼Siri単体での利用に留めるべき人
- アラーム設定、タイマー、リマインダー追加など、日常の簡易操作がメインの人
- 呼び出しのレスポンス速度(コンマ数秒の快適さ)を最優先したい人
- 端末の個人情報やプライバシーデータを可能な限りクラウドへ送信したくない人