リセットを行っても即座にランプが点滅し、室内機から風が出ない、あるいは室外機が動かないランプ点滅が続く場合は、制御基板や冷媒回路の深刻なトラブルが疑われます。無理に運転を繰り返すとコンプレッサーに過剰な負荷がかかるため、まずはエラーコードを確認しましょう。
シャープエアコンのエラーコード確認方法は、リモコン操作で手軽に実行できます。リモコンの「お知らせ」ボタンや、先端の細いペン先で「点検」「診断」ボタンを本体に向けて押すと、液晶画面に「20-0」「21-0」「C4」「F1」といった英数字のエラーサインが表示されます。取扱説明書や公式Webサイトのエラーコード表と照合することで、異常箇所の特定が可能です。
室外機のファンが回転していない場合、ファンモーターのロック、インバーター制御基板の故障、冷媒ガスの不足(ガス漏れ)による圧力異常検知などが代表的な原因です。これらはユーザー自身での修理が不可能な領域であるため、電源プラグを抜いて使用を中止し、専門の技術者による点検を依頼する必要があります。