台風の進路が日本列島にかかり始めると、ANAやJALといった大手航空会社は「運航への影響が予測される空港」を公式サイトや公式アプリ上で指定する。これが「特別対応」と呼ばれる緊急措置の合図だ。
自分の予約便がこの対象に含まれると、実際に欠航が決定していなくても、手数料無料で別の日の便へ変更したり、全額払い戻し手続きを行ったりすることが可能になる。重要なのは「欠航が確定するのを待つ必要はない」という点だ。欠航発表を待っている間に振替便の空席が埋まってしまうため、特別対応リストに自分の利用空港が入った瞬間が最初の勝負どころとなる。