Q1:中高一貫の私立中学校を受験すべきか、公立中学校に進むべきか迷っています。
A1:子どもの「精神的な成熟度」と「自発性」を最優先に観察してください。小学生の段階で自発的に机に向かう習慣があり、目的意識があるなら私立受験は大きな成長機会になります。一方、親主導の無理な受験勉強で自己肯定感を損なう恐れがある場合は、地元公立中で基礎学力と体力を培い、高校受験で勝負する方が適している場合も多々あります。
Q2:公立高校と私立高校で、推薦入試(総合型選抜・学校推薦型選抜)に有利なのはどちらですか?
A2:私立大学の「指定校推薦」を狙うなら私立高校が圧倒的に有利です。保有している推薦枠の数やバリエーションが公立とは比較になりません。一方、国公立大学の「総合型選抜・学校推薦型選抜」については、公立の探究活動や地域連携プロジェクトの経験が高く評価されるケースが増えており、一概に私立優位とは言えなくなっています。
Q3:私立高校の特進コースと、公立のトップ高校ではどちらが進学指導に優れていますか?
A3:私立の特進コースは少人数制で手厚い補習体制が組まれ、予備校要らずの指導体制を敷いている場合が多いです。一方、公立トップ校は生徒同士が切磋琢磨するハイレベルな集団環境と自主自律の気風が強みです。手厚い管理を好むなら私立特進、仲間との高い競争環境で自主的に伸びたいなら公立トップ校が向いています。