コンビ解散後、ファンの間で最も注目されたのが「渚は今後どのような芸人人生を歩むのか」という点でした。2024年6月、渚は自身のSNSを通じて芸名を「ナサ」へと改名したことを発表し、世間を驚かせました。この改名は、コンビ時代のイメージを脱ぎ捨て、一人の表現者として再スタートを切るという強い決意表明に他なりません。
現在における彼女の活動は、地上波のバラエティ番組への単独ゲスト出演にとどまりません。吉本興業の劇場舞台(ルミネtheよしもとやなんばグランド花月など)でのピンネタ披露やトークライブ、さらには地方局の街ブラロケ番組や酒場探訪企画まで、活動の幅を着実に広げています。かつてのコンビ漫才で見せていた「荒削りながらも愛される姐御肌」の魅力は、単独での立ち回りにおいても強力なフックとなっています。
番組制作関係者の証言によると、現場での渚の評価は解散前以上に高まっているといいます。共演者への細かい気配りや、スタッフに対する礼儀作法、カメラが回っていない場面での裏表のない態度が制作陣に重宝されており、「単独でも安心してロケを任せられるタレント」として独自の枠組みを勝ち取っています。