東京メトロ半蔵門線でアスベスト懸念が再燃 大規模改修で浮き彫りになる「見えないリスク」と安全対策の真実【2026年最新】

東京メトロ半蔵門線でアスベスト懸念が再燃 大規模改修で浮き彫りになる「見えないリスク」と安全対策の真実【2026年最新】

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半蔵門線が最初に開業したのは1978年(昭和53年)。その後、全線開通に至る2003年(平成15年)まで、段階的に延伸工事が進められた。まさに日本の高度成長からバブル期、そして平成初期にかけての都市開発ラッシュと重なる。

当時、アスベストは「優れた耐火性・断熱性を持つ夢の材料」として建材全般に多用された。規制が段階的に強化され、全面使用禁止となったのは2006年のこと。つまり、半蔵門線の主要な基本構造は、石綿がごく普通に施工されていた時代に作られたものだ。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。