カズレーザーの大学生活は、学業成績の優秀さとは対照的に、破天荒な伝説に彩られています。今や彼のトレードマークである「全身赤色のコーディネート」と「金髪」は、実は同志社大学の在学中に完成していました。
当時、同志社大学のキャンパス内でも彼の存在は異彩を放っていました。毎日上下真っ赤なジャージやスーツで講義室に現れ、大学の学長から「赤い人」として認知されていたという逸話はファンの間でも有名です。
学生時代の活動としては、同志社大学の「喜劇研究会」に所属していました。ここでお笑いの才能を磨き、当時他大学の学生だった東ブクロ(現・さらば青春の光)と「フルハウス」というコンビを組んで漫才を披露していた経歴があります。
さらに驚くべきは、大学卒業時の就職活動です。商学部で学んだ実務知識を活かし、彼は日本を代表するメガバンク(三菱東京UFJ銀行、現・三菱UFJ銀行)から内定を獲得していました。数多くのエリート学生が憧れる超難関の就職切符を手に入れながら、彼は「銀行の業務に就くと、全身赤色の服が着られなくなる」「組織で働くよりも面白いことをしたい」という理由で内定を辞退。芸人の道を志して養成所に入所しました。世間の常識や安定志向にとらわれず、自身の価値観を優先させた決断力は、現在の自由闊達なスタンスに直結しています。