多くの人が「砂糖の塊」として警戒する炭酸飲料の代表格といえばコカ・コーラです。しかし、栄養成分表示を並べて比較すると意外な事実が浮かび上がります。
定番清涼飲料水の100mlあたりにおける糖質量とカロリーを比較したデータは次の通りです。
・コカ・コーラ:糖質 約11.3g / 45kcal
・カルピスウォーター:糖質 約11.1g / 45kcal
・一般的な100%オレンジジュース:糖質 約10.5g / 42kcal
・ポカリスエット:糖質 約6.2g / 25kcal
驚くべきことに、カルピスとコーラの砂糖の比較において、糖質量はほぼ同等という結果になります。カルピス特有の乳酸菌による爽やかな酸味は、実は強い甘みによって引き立てられているため、飲んだ瞬間の舌触りほど糖質が少ないわけではありません。炭酸の刺激がないぶん、喉越しが優しくゴクゴクと飲めてしまう点こそが、摂取糖質を見誤りやすい最大の盲点です。