コミック内でウッドストックが発する言葉は、アルファベットや英語のセリフではなく、「|||||」「/""/」「!?!」といった無数の縦線や感嘆符などの記号(タスクマーク)のみで表現されます。読者には一見して判読不能なこの鳴き声ですが、作中ではスヌーピーだけが完全にその意味を理解し、流暢に通訳を行います。
ウッドストックは単に鳴いているだけでなく、高度な知性と感情を持っています。スヌーピーが小説を執筆する際には敏腕秘書としてタイプライターを猛烈なスピードで叩き、意見をぶつけ合い、時にはスヌーピーの不条理な態度に対して猛烈に抗議することもあります。スヌーピーがウッドストックの記号言語を理解できる理由は、単なる言語能力の問題ではなく、徹底的な観察と長年の共同生活によって培われた「圧倒的な共感力」によるものです。