「何億光年輝く星にも」という印象的なフレーズで検索するリスナーの多くが辿り着くのが、TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』の主題歌として社会現象を巻き起こしたOmoinotakeの『幾億光年』や、星と命の繋がりを描いたJ-POPのバラードナンバーです。
検索時に「何億光年」と入力されるケースが目立ちますが、メガヒットを記録した作品の正式タイトルは『幾億光年』。ボーカル・藤井怜央の透明感あふれるハイトーンボイスと、どんなに離れていても変わらない愛を誓うドラマチックなリリックが、幅広い世代の琴線に触れました。
同時に、星の生と死をモチーフにした楽曲は、BUMP OF CHICKENの天体関連楽曲や、優里の『ベテルギウス』など、数々の名作でも描かれてきました。遠い宇宙の光を人間の儚い人生に重ね合わせる表現は、日本のポップスにおける普遍的かつ最高峰の抒情詩として愛され続けています。