1980年、エピックレコードジャパンからリリースされたデビューシングル『ランナウェイ』は、ミリオンセラーを記録する大ヒットとなった。澄み渡る鈴木雅之の圧倒的な歌声と、田代まさしの巧みなステージング、そして息の合ったハーモニーは、J-POPの先駆けとして当時の歌謡界に衝撃を与えた。
勢いはとどまることを知らず、1983年には『め組のひと』が大ヒット。決めポーズ「め!」は日本中で大流行し、彼らの音楽性は日本の音楽業界における黒人音楽の地位を決定づけた。田代まさしは作詞家としても手腕を発揮し、グループのクリエイティブな柱として欠かせない存在となっていった。