ネット上の掲示板やSNSで絶えず議論されるのが「中途採用でも学歴フィルターが存在するのか」というテーマです。新卒採用においては、東京大学、京都大学、一橋大学、慶應義塾大学、早稲田大学などの出身者がボリュームゾーンを占めていることは周知の事実です。
中途採用における学歴フィルターの真実は、「学歴だけで足切りされることはないが、結果的に高学歴者が集約されている」というのが現場の取材から見えてくる客観的実態です。中途採用の書類選考で最も注視されるのは「前職での定量的・定性的な実務成果」と「募集ポジションとのスキルマッチング」です。MARCHクラスや地方国立大学、海外大学出身者でも、戦略ファームや投資銀行、特定業界で卓越した実績を上げた候補者は次々と内定を勝ち取っています。
一方で、三菱商事の破格の給与体系が優秀層を引き寄せる最大の磁力となっている点も見逃せません。
- 20代後半(アソシエイト・第二新卒採用層):年収1,100万〜1,400万円
- 30代前半(マネジメント前段階):年収1,500万〜1,800万円
- 30代後半〜40代(マネージャー・課長相当):年収2,000万〜2,500万円超
- 海外駐在時:各種手当(危険地手当、ハードシップ手当、住宅補助、教育補助等)が加算され、手取り換算で国内基本給の1.5倍〜2倍近くに跳ね上がる事例も多数。
業績連動賞与の比率が高いため、資源市況や連結純利益の推移によって変動するリスクはあるものの、国内トップクラスの可処分所得が保証されている環境は揺るぎません。