ロケットを目標方向へ安定して射出するためには発射台が欠かせません。100均の園芸用スタンドや木材、ブックスタンドを加工して、機体を支えるガイドレールを作成できます。市販の専用ノズルを使用する場合は、水圧に耐えるワンタッチ式のトリガーロック機構を備えた発射台を組み合わせるのが最も確実です。
最長飛距離を狙う場合、発射角度は40度〜45度にセットするのが理論上の最適解です。向かい風がある場合はやや角度を寝かせ(35度〜40度)、追い風の場合は少し高め(45度〜50度)に調整することで風の抵抗を活かしたロングフライトが可能になります。
打ち上げ場所の選定には細心の注意を払わなければなりません。100m以上飛翔したロケットは落下時に相応の衝撃を伴います。周囲に人、住宅、電線、道路、駐車車両がない見通しの良い広大な河川敷や専用のグラウンドを選びましょう。多くの都市公園ではペットボトルロケットの発射が条例や利用規約で制限されている場合があるため、事前に自治体や公園管理事務所へ利用許可の確認を行ってください。