北海道の最恐心霊スポットを語る上で外せないのが、北見市留辺蘂町と遠軽町を結ぶ常紋トンネルです。大正3年(1914年)に開通したこの鉄道トンネル工事では、過酷を極めた「タコ部屋労働」により、多くの労働者が暴力や重労働、栄養失調で命を落としました。
「トンネルの壁面には労働者が人柱として埋められている」という噂は長年都市伝説とされていましたが、1970年の改修工事の際、壁の奥から頭蓋骨に損傷のある人骨が実際に発掘され、全国に衝撃を与えました。現在でも「夜間にトンネル付近を走ると血まみれの作業服姿の男が立っている」「蒸気機関車の汽笛のようなうめき声が聞こえる」といった体験談が寄せられます。現在も現役の鉄道路線であり、付近はヒグマの出没多発地域でもあるため、夜間の安易な探索は命に関わります。