サバイバル生活が中盤に差し掛かると、多くのプレイヤーが「ホッパーを接続した自動調理機」の導入を検討します。燻製器にホッパーを接続する構造は、通常のかまどと完全に同一のルールが適用されます。
- 上部接続ホッパー:調理したい生の食料を投入
- 側面接続ホッパー:石炭、木炭、溶岩入りバケツなどの燃料を投入
- 下部接続ホッパー:焼き上がった食料を回収し、下のチェストへ自動搬出
この3点接続を行うだけで、チェストに生肉を放り込んでおけば全自動でステーキが量産されるシステムが完成します。燻製器の2倍速処理が活き、チェストいっぱいの食料も瞬く間に調理されます。
しかし、ここで現場のプレイヤーが必ず直面するのが「獲得経験値の仕様」です。SNSや攻略コミュニティでも「燻製器で肉を焼き続けているのに、レベルが全然上がらない」という声が散見されます。この現象には2つの明確な理由が存在します。
第1に、ホッパーによってアイテムが自動搬出されると、精錬によって発生した経験値が燻製器の内部に蓄積され、プレイヤーへ即時還元されない点です。蓄積された経験値を回収するには、下部のホッパーにレバーを取り付けて一時的に搬出をロックし、手動で1個のアイテムを取り出す操作が必要になります。
第2に、そもそも食料アイテムの調理で得られる経験値は、鉱石精錬に比べて低めに設定されています。鉄鉱石を精錬した際の経験値が0.7XPであるのに対し、生肉を調理した際の経験値は0.35XP程度です。さらに燻製器は、通常のかまどよりも精錬ごとの基礎経験値倍率が低く抑えられており、「経験値トラップの代替」として燻製器を用いるのは極めて非効率です。経験値稼ぎはゾンビやスケルトンのスポナートラップ、あるいは天空トラップタワーに任せ、燻製器はあくまで「時間の節約と食料確保」に割り切って運用するのが賢明なプレイスタイルです。