検索でも特に混同されやすいのが、赤白赤の横縞国旗であるオーストリアとラトビアの違いです。並べて比較すると、決定的な違いが3点あります。
1つ目は「赤の色合い」です。オーストリア国旗が鮮烈で明るい標準的な赤色であるのに対し、ラトビア国旗は「ラトビアン・レッド」と呼ばれる非常に深いえんじ色(暗赤色)を採用しています。
2つ目は「白帯の幅」です。オーストリアは赤・白・赤の幅が「1:1:1」と完全に等幅です。一方、ラトビアは「2:1:2」となっており、中央の白いラインが上下の赤に対して半分ほどの細さになっています。
3つ目は「旗全体の縦横比」です。オーストリアが「2:3」という一般的な比率なのに対し、ラトビアは「1:2」と横長に作られています。遠目に見ても、細長いシルエットで色が濃く、中央の白線が細いものがラトビアだと判断できます。