教育関係者や現役生・卒業生の生の声から、実際の学園生活のリアルな実態を検証します。
1. 調布キャンパスの環境と通学アクセス
2008年にお茶の水(駿河台)から調布市富士見町へと移転したキャンパスは、大学キャンパスと見紛うばかりの近代的な設備を誇ります。人工芝グラウンド、2つの体育館、冷暖房完備の武道場、蔵書約6万冊の図書館など、学習・スポーツ環境は都内でも指折りです。
アクセス面では、京王線「調布駅」、JR中央線「三鷹駅」「武蔵境駅」、小田急線「狛江駅」から路線バスまたは直行スクールバスが運行されています。「駅から徒歩圏内ではないため、毎日のバス移動に最初は慣れが必要だった」という保護者の声がある一方、閑静で安全な文教エリアに位置するため、学習に集中できる環境が高く評価されています。
2. 制服と身だしなみ|生徒の気質
制服は男女ともに濃紺を基調とした洗練されたブレザースタイルです。ネクタイやリボン、胸元のエンブレムには明治大学のスクールカラーである「紫紺」がさりげなくあしらわれています。
「昔の明大明治のようなバンカラな男臭さは完全に消え、スマートで礼儀正しい生徒が多い」「男女仲が良く、グループ学習や行事で互いを尊重し合う雰囲気が定着している」という卒業生・保護者からの証言が目立ちます。服装や頭髪に関する校則は私立校として標準的ですが、自主自律を尊重する指導が行われています。
3. 部活動と学校行事の熱量
付属校ならではのゆとりを活かし、部活動の加入率は約85%以上に達します。全国大会常連のマンドリン部やバレーボール部、サッカー部、硬式野球部、チアリーディング部など、文化部・運動部ともに極めて高い実績を残しています。毎年秋に開催される「紫友祭(文化祭)」や体育祭では、生徒会を中心に生徒自らが主体的に企画・運営を行い、活気あふれる熱気に包まれます。