Q1:小説『BUTTER』は木嶋佳苗事件の完全な実話・ノンフィクションですか?
A1:いいえ、実在の「首都圏連続不審死事件」から強い着想を得て執筆されたフィクション(小説)です。事件の大枠や容疑者の特徴をモチーフにしつつ、登場人物の心理や人間関係、物語の結末は著者の創作によって描かれています。
Q2:文庫本はどこの出版社から出ていますか?単行本との違いはありますか?
A2:新潮社(新潮文庫)より刊行されています。単行本の内容に加えて、文庫版では詳細な解説が収録されており、持ち運びやすく手軽に読めるため現在はこちらが主流となっています。
Q3:作中に出てくる「エシレバター」はどこで購入できますか?
A3:全国の主要な高級スーパー(成城石井や明治屋など)、百貨店の食品フロア、またはエシレバター専門店(エシレ・メゾン デュ ブール等)や大手通販サイトで購入可能です。無塩と有塩がありますが、作中のレシピを再現する場合は「有塩」が推奨されます。
Q4:柚木麻子作品を初めて読む場合、何から読むのがおすすめですか?
A4:軽快で元気が出る食と人間ドラマを楽しみたいなら『ランチのアッコちゃん』、女性同士の濃密で少し怖い人間関係を味わいたいなら『ナイルパーチの女子会』、そして最も深く骨太なテーマに挑みたいなら本作『BUTTER』が最適です。