空母運用において戦術的な転換点となるのが、中破状態でも航空機を発艦可能な「装甲空母」の存在です。ここで最も注意しなければならないのは、装甲空母「大鳳」は通常建造では確率が0%であり、絶対に排出されないというシステム上の仕様です。どれほど通常建造でボーキサイトを注ぎ込んでも大鳳はお迎えできません。入手には大型艦建造の開放が必須条件となります。
大型艦建造における大鳳狙いの鉄板配合は、通称・大鳳最低値と呼ばれる「3600/2000/4000/5200」です。この配分の要点は、ボーキサイトを5200まで引き上げることで、大型建造のテーブルから戦艦系を完全に弾き、空母枠を確定させる点にあります。この配合における大鳳の建造率は約10.5〜12.0%と推計されており、約8〜10回に1回の割合で着任が期待できる数値となっています。
さらに見落とされがちなのが開発資材の投入量です。大型艦建造では開発資材を「1個」「20個」「100個」から選択できますが、有志による数万件の集積データを分析すると、「開発資材20個」での投入が大鳳の最高効率であることが立証されています。100個投入しても大鳳の排出率に有意な上昇は見られず、むしろ空母以外の特殊艦や資材の無駄遣いにつながる傾向が確認されています。
1回の建造でボーキサイトを5200も吹き飛ばすため、失敗が続けば数ヶ月かけて貯めた備蓄が一瞬で灰燼に帰します。大型艦建造に挑む際は、最低でも各資材5万以上、できればボーキサイト7万以上を確保した上で、1日の試行回数を1〜2回に限定する規律が求められます。