どんなにアレンジが進化しようとも、すべての原点は基本の調合にある。ここで改めて、失敗しようがない「究極の黄金比」をおさらいしておこう。用意するのは、温かいご飯、天かす、めんつゆ(3倍濃縮)、そして青のりだ。
黄金比の黄金則は至ってシンプル。ご飯茶碗2杯分(約300g)に対し、天かすを大さじ3、めんつゆを大さじ2、青のりを大さじ1。これがベースとなる。ここにごま油をほんの数滴たらすのが、風味を激変させるプロの隠し味だ。
ポイントは「天かすの食感をどう残すか」に尽きる。めんつゆを天かすにあらかじめ吸わせておくと全体にしっとりとしたコクが馴染み、直前に混ぜ込むとサクサク感が楽しめる。どちらを選ぶかは、その日の気分次第だ。