ベースとはどんな楽器?役割やギターとの違い・初心者の選び方まで徹底解説について押さえておきたい 事実を厳選して解説いたします。
楽器に触れたことがない人が最も抱きやすい疑問が、「ギターとベースは何が違うのか」という点です。見た目は酷似しているものの、その構造、発音する音域、そして音楽的な目的は明確に分かれています。
比較項目エレキベースエレキギター編集部の見解・実務上の違い基本の弦の数4本(4弦が標準、5弦・6弦もあり)6本(7弦・8弦モデルも一部存在)ベースの弦は極太でテンションが強く、指先の力が必要音域(低音〜高音)ギターより1オクターブ低い(約41Hz〜)中音域〜高音域(約82Hz〜)ベースは身体に響く重低音、ギターは耳に届く旋律を担当主な演奏アプローチ単音弾き(ルート弾き、ランニング、スラップ)和音(コードストローク、アルペジオ)、ソロベースはリズムキープ、ギターはコード感や装飾を表現ネックの長さ(スケール)ロングスケール(約864mm)が主流レギュラースケール(約648mm)が主流ベース本体はギターより一回り大きく、重量も重い市場相場(エントリー機)30,000円〜70,000円25,000円〜60,000円強固な木材が必要なため、ベースの方が若干初期費用高め
最大の違いは音域です。4弦ベースの各弦(4弦E・3弦A・2弦D・1弦G)は、6弦ギターの太い方から数えて4本(6弦E・5弦A・4弦D・3弦G)とまったく同じ音程配列ですが、発音される実音はギターよりも1オクターブ下に設定されています。これにより、ギターのコード演奏と音が濁ることなく、澄んだアンサンブルを構築できる仕組みになっています。