テレビ業界を巡る評価軸は、かつてのような「世帯視聴率」一律の時代から大きく変化した。「ザ!鉄腕!DASH!!」の世帯視聴率自体は、全盛期の20%超えに比べれば緩やかな下降傾向を見せている。だが、ここで注目すべきは個人視聴率、とりわけCoreターゲット層の数字だ。
さらに、無料配信プラットフォーム「TVer」における再生回数データは、従来の視聴率調査では見えにくい若者層の圧倒的な支持を裏付けている。日曜夜のリアルタイム視聴だけでなく、平日の隙間時間にTVerでアーカイブを楽しむ視聴スタイルが定着。スポンサー企業にとっても、購買意欲の高い層へアプローチできる優良コンテンツとしての評価は依然として揺らいでいない。