オフィスカジュアルにおいてスニーカーが歓迎される一方で、選び方を誤ると一瞬で「マナー違反」のレッテルを貼られてしまうリスクがあります。周囲にだらしない印象や非常識な印象を与えてしまう靴には、明確な共通項が存在します。
代表的なNG要素として、まず挙げられるのが派手な原色使いやネオンカラーです。ランニング用の蛍光イエローや派手なマルチカラーは、スポーティーすぎる主張が強まり、ジャケットやスラックスの落ち着いた雰囲気を完全に壊してしまいます。また、バスケットボールシューズのように極端にボリュームがあるハイカットモデルや、厚底すぎるハイテクスニーカーも、ビジネスの場では威圧感や幼さを感じさせる要因になりがちです。
さらに見落としがちなのがソールの減りやアッパーの汚れ、擦り切れです。どれほど高価なブランド靴であっても、泥汚れがついていたりかかとを踏み潰した跡があったりすれば、相手に不潔な印象を植え付けます。「履き古した靴をそのまま職場に持ち込んでいる」と受け取られないよう、日々のメンテナンスを怠らない姿勢が求められます。