最も多くの人々が恐怖を感じるのは、「6月21日 地震 予言」として拡散される大規模自然災害の噂でしょう。「首都直下地震が起きる」「南海トラフが連動する」といった投稿は、瞬く間に万単位のエンゲージメントを集めます。
地震学および地球物理学の観点から言えば、現代の科学技術をもってしても、特定の日時や場所をピンポイントで指定した地震予知は不可能です。気象庁や地震調査研究推進本部も繰り返し公式見解を出している通り、日付を指定した警告はすべて災害予言デマに分類されます。
過去のデータを見ても、6月21日に統計学的な地震の集中は一切見られません。不安心理に付け込むデマに惑わされ、パニック買いや無用な恐怖に陥ることは、社会的な混乱を招くだけです。