若手世代の間では「昭和やバブルの残り香がするレトロな言葉」として扱われ、いけいけどんどんは死語ではないかと議論される場面も少なくありません。日常のカジュアルな会話で頻繁に使われる頻度は確かに減少傾向にあります。
しかし、経営企画や金融市場の現場では今なお極めて鋭い実用性を持っています。新規事業のアクセルを踏み込みすぎている組織に対して「今のムードはイケイケドンドンになりすぎていないか」とブレーキをかけるなど、組織の過熱感を戒めるキーワードとして重宝されているのが実態です。単なる流行語ではなく、ビジネスの教訓を内包した慣用表現として生き残っています。