パン屋を引いたプレイヤーが直面する最大の分かれ道が、「初日昼に即COするか、潜伏して機を窺うか」という選択です。それぞれに明確な長所と短所が存在します。
■ 初日CO(開幕カミングアウト)のメリット・デメリット
初日COを選択する最大の利点は、人狼陣営によるパン屋の乗っ取り(後出し騙り)を完全に防ぎ、グレーを初日から確実に1枠削れる点です。また、狩人(騎士)の護衛対象を迷わせない目安にもなります。一方で、確定白を嫌う人狼から早期に噛まれる可能性が高まり、後半まで確定進行役として生き残るのが難しくなる側面を持ちます。
■ 潜伏(役職を隠す立ち回り)のメリット・デメリット
あえて素村を装って潜伏する戦略では、人狼の襲撃先を自分に向けさせることで、真の占い師や霊媒師への噛みを防ぐ「盾」としての役割を期待できます。また、終盤まで生き残ってからCOすることで、人数が減った最終盤に確定白として盤面を完全制圧するドラマチックな展開も狙えます。ただし、人狼に対抗COされて泥沼化したり、潜伏中に怪しまれて無駄に処刑(吊り)されてしまったりするリスクが高まる点には注意を払わなければなりません。
標準的な12人前後の村であれば初日COが安定手とされますが、占い師が複数確定しているなど村の状況に合わせて臨機応変に潜伏を混ぜる立ち回りが有効です。