書類送検とは?逮捕との違いや前科がつく条件・その後の流れを徹底解説

書類送検とは?逮捕との違いや前科がつく条件・その後の流れを徹底解説

書類送検とは?逮捕との違いや前科がつく条件・その後の流れを徹底解説に関する基本知識をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

刑事手続きにおける各段階のステータスや生活への影響について、捜査・公判実務の基準に基づき構造的に整理しました。

手続きの区分身体拘束の有無と期間前科の有無生活・仕事への直接的影響書類送検(在宅送致)なし(自宅で通常生活を継続)つかない(前歴のみ記録)出頭要請に応じる以外は出勤・通学が可能逮捕・勾留(身柄事件)あり(最大23日間の身柄拘束)つかない(起訴・有罪確定まで)外部との連絡遮断、無断欠勤による解雇リスク大在宅起訴(公判請求)なし(指定日のみ刑事裁判に出廷)有罪判決確定時に前科がつく公開法廷での裁判。実名報道や社会的制裁の懸念略式起訴(罰金刑)なし(書面審理のみで完了)必ず前科がつく(罰金前科)公判出廷は不要だが、資格制限等の法的制限が発生

表から明らかなように、「書類送検」と「在宅起訴」もまったく異なる概念です。書類送検はあくまで警察から検察への事件引き継ぎであり、在宅起訴は引き継ぎを受けた検察官が裁判所へ刑事裁判を申し立てる手続きを意味します。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。