さつまいもがダイエット食として極めて優れている最大の理由は、その糖質が低GI(グリセミック・インデックス)に分類される点です。精白された白米や食パンは食後に血糖値を急激に跳ね上げ、インスリンの過剰分泌を引き起こして余剰糖分を体脂肪へと変えてしまいます。対して、さつまいもは消化吸収が非常に緩やかで、インスリンの急激なスパイクを起こしません。
さらに注目すべきは、水溶性と不溶性の両方を兼ね備えた豊富な食物繊維と、さつまいも特有の成分「ヤラピン」の相乗効果です。ヤラピンは皮のすぐ内側に多く含まれ、腸の蠕動運動を促して便通をスムーズにします。また、豊富に含まれるカリウムが余分なナトリウムの排出をサポートするため、むくみの解消にも即効性を発揮します。