マニュアルや公式サイトのFAQには明記されていない、実生活ならではの意外な原因と解決裏ワザも存在する。特に見落とされがちなのが「使用環境の温度」だ。
アイコス内部の制御基板は非常に精密で、外気温が0度を下回る極寒の車内や、35度を超える炎天下の室内に放置されると、バッテリー保護のために強制的に充電をストップさせる仕様になっている。手で少し温める、あるいはエアコンの効いた適温の部屋に15分ほど放置するだけで、何事もなかったかのように充電が再開するケースは驚くほど多い。また、長期間放置したことによる過放電状態では、冷えた状態で急激に電圧をかけるとエラーを起こす。まずは常温に戻してから充電を試みるのが鉄則だ。