小栗旬のキャリアにおいて大きな転機となったのが、世界的大ヒット作『ゴジラvsコング』でのハリウッドデビューだ。言語の壁や撮影環境の違いなど、異国の地でのハードルは決して低くはなかった。渡米生活を足がかりに培った世界基準の感性は、彼の役者としての深みを一気に増させたといえる。
この世界的な挑戦を誰よりも間近で支え、励まし続けたのが山田優の存在だった。異国での生活立ち上げや環境の変化に対して持ち前のしなやかさで対応し、現地での生活基盤を強固にサポート。単なる「俳優の妻」という枠を超え、世界へ挑むチームの伴走者として、彼の背中を力強く押し続けた。