箱根駅伝の時速は何キロ?ママチャリ超えの爆走と原付並み山下りの真相

箱根駅伝の時速は何キロ?ママチャリ超えの爆走と原付並み山下りの真相

箱根駅伝の時速は何キロ?ママチャリ超えの爆走と原付並み山下りの真相についての疑問解決ガイドをお届けします。

箱根駅伝の各区間は約20〜23kmにおよぶ長距離ロードレースだ。各校のエースが集う「花の2区」や平坦な3区・7区などで選手たちが刻むラップタイムを見ると、1キロあたりの平均ペースは2分40秒〜2分50秒前後という異次元の数値を叩き出している。

この数値を時速に換算すると、平均時速は約21.0〜22.5km/hに達する。一般的な長距離走のイメージを大きく覆す巡航速度だ。さらに分かりやすくイメージするために「100メートル走」の秒数に換算してみよう。

1キロを2分45秒で走る場合、100メートルを約16.5秒で駆け抜けている計算になる。体育の授業や体力測定を思い出してほしい。運動経験のない成人が100mを全力疾走したときの平均タイムが15〜17秒程度だ。つまり、箱根駅伝のランナーたちは「一般人の全力疾走に近いダッシュを、100m×200本以上ノンストップで20km以上繰り返している」状態に等しい。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。