手肌のダメージが深刻化しているユーザーが最も迷うのが、「メディケイティッド」と「エクストラプロテクション」の使い分けです。どちらも高い保護性能を誇る医薬部外品ですが、その配合成分とアプローチには明確な違いが存在します。
ロングセラーの「アトリックス メディケイティッド」は、抗炎症成分のグリチルレチン酸ステアリルと、血行を促進する酢酸トコフェロール(ビタミンE)を配合しています。すでに起きてしまった手荒れやひび割れ、あかぎれを穏やかに鎮静化させ、肌本来の再生力をサポートする「治療的アプローチ」を得意とします。黄色の粒状カプセルをマッサージするように塗り込むことで、血行が促されてじんわりと指先が温まるのが特徴です。
対して「アトリックス エクストラプロテクション」は、水や刺激物から手肌を物理的に遮断する「予防・防御アプローチ」に特化しています。水を弾く高密封膜(撥水ポリマー)が手肌にピタッと密着するため、一度塗り込めば手洗い後も保護効果が長時間持続します。薬用成分で肌荒れを防ぎつつ、水仕事のダメージを根本からブロックしたい方にはエクストラプロテクションが圧倒的な実力を発揮します。