飛田新地を巡る言説には、昭和から平成初期の古いイメージを引きずった誤解が少なくありません。現地で絶対に避けるべき重大なリスクとネットの虚説を検証します。
まず代表的な誤解が、「深夜0時を過ぎても裏口から通してくれる闇営業がある」という俗説です。飛田新地の現在の状況において、暴力団排除条例の厳罰化や防犯カメラ網の整備が進んだ結果、協同組合の結束は極めて強固です。違法な深夜居残り営業を行えば組合からの即時除名・営業停止処分が下されるため、例外は一切存在しません。
また、絶対に守らなければならないのが飛田新地のルールと注意点です。最大の鉄則は「敷地内・通り全域での写真および動画撮影の絶対禁止」です。スマートフォンを手に持ち、画面を立てた状態で歩くだけで、仲居や警備員、店舗スタッフから強い口調で制止されます。仮にカメラを向けた場合、画像をその場で完全削除させられるだけでなく、警察への通報や深刻な街頭トラブルに直結します。
さらに、自動車やバイクでの進入は通りを狭めるため厳禁であり、泥酔状態での登楼も門前払いの対象です。「料亭での自由恋愛」という法的な建て付けを理解し、女性や仲居に対する敬意を欠いた横柄な態度は即座に退場を招きます。