卓上調理で意外とストレスになるのが、竹串の持ち手部分がプレートに直接触れて焦げ落ちたり、熱くて持てなくなったりする問題です。これを一瞬で解決するのが、串が焦げないアルミホイルの裏技です。
作り方は極めてシンプルです。長めに切ったアルミホイルを細長く3〜4つ折りにし、厚みのある「棒状(土手)」を作ります。これをホットプレートの両端に設置し、串の持ち手部分をこの土手の上に乗せて肉の部分だけを鉄板に接地させます。これだけで竹串への直接熱が遮断され、最後まで綺麗な状態でストレスなく串を持つことができます。
また、味のクオリティを左右する焼き鳥生肉の下処理と下味の付け方も見逃せません。スーパーで購入した鶏もも肉や鶏むね肉は、ドリップをキッチンペーパーで徹底的に拭き取った後、重量に対して0.8%〜1.0%の塩を振り、10分ほど置いて余分な水分を再度拭き取ってから串打ちします。このひと手間で臭みが完全に消え、旨味が凝縮されます。
業務スーパーなどで人気の冷凍焼き鳥ホットプレート焼き方に関しては、完全解凍が鉄則です。凍ったままプレートに乗せると温度が急激に低下し、大量の水分が出てベチャベチャの煮込み状態になってしまいます。前日に冷蔵庫へ移して低温解凍するか、氷水解凍でドリップを出さずに戻してから調理に入りましょう。