往年のファンが最も気をもんでいるのが、ネット上で根強く噂される「病気説」や「重病説」の真偽だろう。メディア出演が落ち着くと瞬く間に健康不安説が広まるのは、著名人の宿命と言える。しかし、関係者への取材や近年の地域活動、関係者の証言を総合すると、深刻な病気に倒れたという事実は確認できない。
近年でも小規模な朗読劇や地域イベントでのゲスト出演、文化講座での登壇などで、力強い声を届ける姿が目撃されている。長年鍛え上げられた腹声と凛とした佇まいは健在で、街中で見かけたファンからも「昔と変わらず背筋が伸びていてダンディだった」「話しかけると気さくに応じる笑顔が印象的だった」といった目撃談が寄せられている。テレビのバラエティやゴールデン帯の連ドラといった過酷な撮影スケジュールからは距離を置き、自身の心身と向き合いながら表現活動を厳選しているのが現在のスタンスだ。