七五三7歳髪型の選び方!伝統の日本髪と洋風トレンド&崩れない秘訣

七五三7歳髪型の選び方!伝統の日本髪と洋風トレンド&崩れない秘訣

七五三7歳髪型の選び方!伝統の日本髪と洋風トレンド&崩れない秘訣に関する主要なデータを丁寧に解説いたします。

本来の日本髪(本結び)は鬢付け油を使ってかつらや専門の髪結い職人が仕立てるものですが、現代の七五三で主流となっているのは、ワックスと逆毛、すき毛(あんこ)を用いて地毛で結い上げる「新日本髪」です。工程を理解しておくと、美容室でのオーダーや自宅での手入れの解像度が格段に上がります。

七五三7歳新日本髪のやり方は、髪を「前髪」「左右の鬢(びん)」「髱(たぼ・襟足)」「頂点の髷(まげ)」の5つのブロックにブロッキングすることから始まります。すき毛を芯にして丸みを持たせ、表面の髪を櫛で整えながら髷の根元に集めて固定します。7歳の毛量は大人に比べて細く柔らかいため、すき毛の量を欲張りすぎないことが、頭の重さによる首の疲れや型崩れを防ぐ鉄則です。

そして新日本髪の完成度を決定づけるのが、勝山かんざしちんころ付け方の作法です。日本髪用の装飾品には伝統的な配置ルールが存在します。

  • 勝山かんざし(3点セット):メインとなる大ぶりな「前挿し(勝山)」を頭頂部の髷の正面に配し、両サイドに「左右の挿し物(ぶら下がりのある銀ビラかんざしなど)」を対称に挿します。歩くたびにチリチリと揺れる銀ビラは、顔まわりを華やかに見せる効果を持ちます。
  • ちんころ(縮緬の飾り布):前髪を立ち上げた結び目に通し、額の中央でリボン結びにして両端を垂らします。ピンで留める際は、頭皮に直接ピン先が当たらないよう、すき毛のベースにしっかりと噛み合わせることが痛みを防ぐ秘訣です。
  • 結綿(ゆいわたり):髷の根元に巻き付ける鹿の子絞りの布。後頭部からの視線を受け止める重要なアクセントになります。
井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。