武道としての極真空手は素晴らしい価値を持っていますが、個人の目的や体質によって向き不向きが存在します。入門後に「思っていたのと違った」と後悔しないための判断基準を提示します。
極真空手をおすすめできる人
* 打たれ強い強靭な肉体とメンタルを養いたい人:直接打撃を受けることで痛みに慣れ、プレッシャーに動じない精神力が育ちます。 * 礼儀作法や規律を徹底して学びたい子ども・学生:道場訓の唱和や正座、挨拶の徹底など、社会人としての基礎となる礼節が身につきます。 * 生涯を通じて打ち込める武道を探している社会人:一般部や壮年部では年齢や体力に応じた稽古体系が用意されており、無理なく継続可能です。
慎重な検討・確認が必要な人
* 絶対に青あざや打撲を作りたくない職種・環境の人:サポーターを着用する稽古でも、軽度の打撲や筋肉痛は日常的に発生します。 * 最初から顔面パンチや寝技を含む総合格闘技を学びたい人:極真空手は打撃の基礎と身体作りには最適ですが、総合的な技を即座に習得したい場合はMMAジム等との併用を検討すべきです。 * 見学や体験をせずに道場を決めてしまう人:同じ派閥であっても、道場責任者(師範・指導員)の人柄や指導方針(試合重視か健康重視か)によって道場の雰囲気は大きく異なります。