抜け止めコンセントが抜けない?安全な外し方と知られざる危険を解説

抜け止めコンセントが抜けない?安全な外し方と知られざる危険を解説

抜け止めコンセントが抜けない?安全な外し方と知られざる危険を解説の詳細について、最新情報を基に徹底解説します。

Q1:穴が空いていない海外製プラグや古いプラグでも抜け止め機能は使えますか?
A1:差し込んで通電させること自体は可能ですが、ロック機能は一切働きません。抜け止めコンセントはプラグ先端の穴に突起を引っ掛ける構造のため、穴のないフラットな刃のプラグでは回してもすり抜けてしまいます。抜け止め機能を利用したい場合は、必ずJIS規格に適合した穴あきプラグを使用してください。

Q2:左に回してもビクともせず、完全に固着して抜けない場合はどう対処すればよいですか?
A2:プラグ内部で過去の異常発熱によって樹脂が溶け、癒着(熱溶着)している可能性があります。無理にこじ開けようとすると感電やショートの危険があるため、まずは分電盤の該当ブレーカーを落として電気を遮断してください。その上で、速やかに専門の電気工事業者に点検・交換を依頼してください。

Q3:プラグを差し込んだだけで、右に回さなくても電気は通じますか?
A3:通電します。抜け止めコンセントは「差し込んだ時点」で内部の端子に接触するため、回さなくても電気は流れます。ただし、回してロックしない状態では通常のコンセントよりも刃受けのテンションが弱く設計されている製品が多く、少しの振動で抜け落ちやすいため、差し込んだら必ず右に回してロックする運用を徹底してください。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。