Q1:体力をつけるには、プロテインを飲んだほうがいいですか?
A1:普段の食事で肉、魚、卵、大豆製品などのタンパク質が不足している場合は有効です。ただし、内臓が疲労している状態で過剰に摂取すると消化器官に負担をかけ、かえって倦怠感を招くことがあります。まずは3食の中で手のひら1枚分ずつのタンパク質を自然食品から摂取することを優先し、不足分を補助的にプロテインで補うのが理想的です。
Q2:40代女性ですが、体力をつけるために走るのは逆効果でしょうか?
A2:いきなり走ることはおすすめできません。40代は筋力や骨密度の変化に加え、骨盤底筋群の緩みも生じやすい時期です。ジョギングの着地衝撃は体重の3倍近くに達するため、膝や腰、内臓下垂のトラブルを引き起こすリスクがあります。まずは背筋を伸ばした「大股での早歩き」や、室内での踏み台昇降運動から開始し、関節に過度な負担をかけずに心肺機能を高めるのが賢明です。
Q3:体力の向上を実感できるまでには、どのくらいの期間がかかりますか?
A3:生活習慣と低強度の活動改善を始めてから、主観的な「朝の目覚めの良さ」「夕方の疲労感の軽減」は早ければ2〜3週間で現れます。さらに毛細血管網が発達し、ミトコンドリアの量が増加して心肺機能や筋力の向上が数値(歩行速度や心拍数の安定)として定着するまでには、約8〜12週間(約2〜3ヶ月)の継続が目安となります。