健康な犬にとっては恵みの栄養素であっても、特定の持病を抱える愛犬にとっては毒となり得るケースがある。特に警戒が必要なのが「腎臓病」や「心臓病」を患っている場合だ。
メロンには豊富なカリウムが含まれている。腎機能が低下している犬は、体内の余分なカリウムを尿として排泄する能力が落ちているため、高カリウム血症を引き起こし、不整脈や心停止などの重篤な状態に陥るリスクがある。
また、糖尿病を患っている犬や、深刻な肥満傾向にある犬にとっても、メロンの急激な血糖値上昇は避けるべきだ。持病のある愛犬に与えたい場合は、必ずかかりつけの獣医師に相談してから判断してほしい。