1歳を過ぎて被毛が成猫の毛並みに生え揃った段階で、日々のデイリーケアを定着させることが病気予防の鍵を握ります。
デンタルケア(歯磨き)の完全定着
3歳以上の猫の約80%が歯周病予備軍と言われています。成猫になってから無理やり歯ブラシを口に入れると強い拒絶反応を示すため、1歳のうちに「ガーゼでマズルを触る→デンタルシートで歯に触れる→猫用歯ブラシを使う」というステップで習慣化しましょう。
毛球症と皮膚トラブルを防ぐブラッシング
短毛種は週に2〜3回、長毛種は毎日のブラッシングが必須です。1歳を過ぎると毛密度が高くなり、セルフグルーミングで飲み込む毛の量が増加します。毛球症(胃や腸に毛が詰まる疾患)を防ぐため、スリッカーブラシやラバーブラシを適切に使い分けましょう。