『運命の輪』で追加された新キャラクターや固有ユニットの中には、極めてシビアな加入フラグが設定されている者が存在します。特に「ラヴィニス」「クレシダ」「オズマ」の3名は、初見未予習での加入がほぼ不可能な難易度を誇ります。
まず、新キャラクターであるラヴィニスの加入手順は、Lルート限定の長期にわたるフラグ回収が必要です。第1章のアルモニカ城脱出戦で生存させた上で、レイゼン街道で救出し、第3章Lルートのバスク村イベントでジュヌーンを出撃させて会話イベントを発生させるなど、全5段階に及ぶステップを1つも落とさずに進行させる必要があります。
さらに多くのプレイヤーを苦しめたのが、ネクロマンサークレシダの救出です。第4章Cルートにおいて、ブリガンテス城やヘドン山でのイベントを経て「死者の街ゴリアテ」で救出戦を行いますが、戦闘クリア時に「ガルガスタン人のカオスフレーム(民族忠誠度)が50以上」でなければ、救出しても部隊への加入を拒絶されます。
カオスフレームはゲーム内画面に数値として直接表示されない不可視パラメータです。通常のプレイではガルガスタン人を敵として多数撃破するため、カオスフレームは自然と低下します。これを意図的に引き上げるため、ガルガスタン人の汎用ユニットを雇用し、自軍同士で打ち倒して負傷者(あるいは撤退)を意図的に出す「CF稼ぎ」という特殊なプレイングが当時の攻略コミュニティで確立されたほどです。