27ホールの個性はそれぞれ明確に分かれており、どの組み合わせでラウンドするかによって戦略が大きく変わります。コースごとの特徴とスコアメイクの急所を整理しました。
【東コース:美しさと池のプレッシャーが共存】
ウォーターハザードが絡むホールが多く、景観美と緊張感が際立つ9ホールです。特に名物ホールでは、池に向かって傾斜するフェアウェイやグリーンサイドのバンカーがプレッシャーを与えます。ここでは無理にパーオンを狙わず、安全なサイドへ確実に刻む「引き算のゴルフ」が求められます。
【中コース:起伏とうねりが試すショットの精度】
フェアウェイのアンジュレーションが最もダイナミックで、平坦なライから打てる回数が極端に少ないタフなコースです。ティショットの落とし場所を間違えると、セカンドショットで極端な左足下がりやつま先上がりを強いられます。持ち球の弾道を計算し、傾斜に逆らわない番手選びが不可欠です。
【西コース:距離感とバンカー攻略が鍵を握る】
ピート・ダイの代名詞とも言える枕木やポットバンカーが巧みに配置されたテクニカルコースです。グリーン周りのガードバンカーは深く、一度つかまると大トラブルに発展しかねません。ピン位置に対して手前から攻める基本を徹底し、アプローチで耐える展開を想定しておく必要があります。