かつての「大学の研究室」のイメージは、ここにはありません。現在の後楽園キャンパスを訪れると、まず目に入るのはガラス張りのオープンなディスカッションスペースです。壁一面のホワイトボードには、数式やプログラムのコードが走り書きされ、学生と企業のエンジニアが対等に議論を戦わせています。
このスピード感こそが、都心に位置する最大の強みです。シリコンバレーさながらの熱量が、東京ドームを眼下に望むこの丘の上で現実のものとなっています。研究の成果が数ヶ月後には社会実装される、そんなダイナミズムが日常となっています。