まずはアタリ(下書きの基準線)から始めましょう。丸を描き、十字の線を引きます。この十字の交点より少し下に鼻を配置するのが、幼い印象を与える秘訣です。次に、前髪の束をいくつか描いていきます。彼の髪型は少し癖毛で、ランダムにハネているのが特徴ですが、細かく描きすぎず、大きな束として捉えるのが成功の近道です。
最後のステップは、トレードマークである「学ランの帽子」と、頬の「封」の札です。帽子は頭の丸みに沿って少し斜めに乗せるように描くと、立体感が出ます。そして左頬に「封」の文字を書き込めば、誰が見ても一目で花子くんだと分かるイラストが完成します。文字はきれいに書こうとせず、少しスプレーで吹き付けたような、あるいは掠れたようなタッチにすると雰囲気が出ます。