専用皿が見当たらない非常時でも、家庭にある不燃性のアイテムを正しく組み合わせることで、実用的な受け皿やスタンドを用意できます。手軽さと安全性を兼ね備えた代表的な自作ホルダーの手順を見ていきます。
最も手軽なのが蚊取り線香皿代用アルミホイルです。アルミホイルを30cmほど引き出し、3重〜4重に折りたたんで強度と耐熱性を高めます。四方の縁を1〜2cmほど立ち上げて土手を作ることで、燃え落ちる灰が周囲に飛び散るのを防ぐ受け皿が完成します。
線香を自立させるスタンド部分には、スチール製のゼムクリップを活用する蚊取り線香立て自作クリップの手法が有効です。クリップの外側を90度に立ち上げ、立ち上がった先端に蚊取り線香の中心部にあるスリット(穴)を差し込むだけで、安定したスタンドとして機能します。
また、ジュースやビールの容器を用いた蚊取り線香皿代用空き缶も定番です。缶の底面にあるくぼみを上にして置き、クリップスタンドを乗せる方法や、缶のフタ部分(プルトップ)の隙間に線香の端を挟み込んで固定する方法があります。缶内部に少量の水を入れておけば重心が安定し、転倒防止にもつながります。
しっかりとした重量感を求めるなら蚊取り線香皿陶器代用が適しています。普段使っている陶器や磁器の平皿の上にアルミホイルを1枚敷き、その中央にスタンドを設置すれば、熱がテーブルへ伝わるのを遮断できます。さらに、日曜大工用のボルトとナットを組み合わせた蚊取り線香スタンド自作ネジも、金属特有の重みによって高い安定感を発揮するスマートな工作アイデアです。