もし自分が海外の空港、他部署のオフィス、あるいは海外のカンファレンスで、ネイティブから険しい顔やぶっきらぼうな口調で「Why are you here?」と尋ねられたらどうすべきか。不意を突かれて動揺したり、こちらも攻撃的に反発したりするのは最悪の対応だ。
重要なのは、相手の言葉のトーン(純粋な驚きなのか、排除の意志なのか)を瞬時に見極め、感情を交えずに事実だけを返すWhy are you hereの返し方を身につけておくことだ。以下に、ビジネスと日常で即座に使える英語の返答例文を挙げる。
【目的を淡々と伝える基本の型】
・「I'm here for the project kickoff meeting at 2 PM.」
(14時からのプロジェクト立ち上げ会議のために来ています)
※最も標準的で非の打ちどころがない返答。滞在の正当性を冷静に示す。
・「I was invited by David from the legal department to review the contract.」
(法務部のデイビッドに招かれて、契約書のレビューに来ました)
※社内政治やセキュリティ絡みで警戒されている場合、招待者のフルネームを出すことで相手の不信感を即座に解消できる。
【相手が冗談や驚きで言っている場合のユーモラスな返し】
・「I couldn't miss your presentation!」
(君のプレゼンを聞き逃すわけにはいかないからね!)
※笑顔とともに返せば、相手の無粋な問いかけを一瞬でプロフェッショナルな賛辞に変えることができる。
・「Just here to grab the best coffee in this building. How about you?」
(このビルで一番美味いコーヒーを買いに来ただけさ。君こそどうしたの?)
※オフィスのカフェテリアなどで同僚にからかい半分で聞かれた際の小粋な返し。