ネット上のレビューやSNSでの購買者の生の声、さらに空港の土産物売り場を取材すると、カタログスペックだけでは見えてこない興味深い実態が浮き彫りになります。
三星の「よいとまけ」に関して、かつてネット上で散見された「オブラートが歯にくっつく」「手がベタついて職場では配れない」というネガティブな評判は、プレカット仕様への改良によってほぼ過去のものとなりました。現在では「一切れずつ綺麗に取れるので来客用にも出せる」「昔ながらの濃厚な酸味が緑茶にもブラックコーヒーにも抜群に合う」という再評価の声が圧倒的です。
一方、もりもとの「ハスカップジュエリー」については、温度管理による食感の違いを楽しむ通なファンが増加しています。「冷蔵庫から出してすぐ食べると、チョコレートがパキッと割れてバタークリームが引き締まり、後から酸味が追いついてくる」「室温に10分ほど置いてから食べると、ジャムがとろりと溶け出してフルーティーさが倍増する」など、嗜好に応じた食べ方の工夫が共有されています。
新千歳空港の販売現場スタッフによると、特に初夏から秋の観光シーズンには「ハスカップ目当て」で売り場へ直行する旅行者が目立ち、午後遅い時間帯には限定フレーバーが完売することも珍しくありません。「ブルーベリーと同じだと思って食べたら、パンチのある酸っぱさに衝撃を受けてファンになった」という初体験層の声も多く聞かれます。