【真相】タレコミは馴れ合いなのか?暴露掲示板が私物化される3つの理由

【真相】タレコミは馴れ合いなのか?暴露掲示板が私物化される3つの理由

【真相】タレコミは馴れ合いなのか?暴露掲示板が私物化される3つの理由について押さえておきたい 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

ネット掲示板のログを遡ると、「タレコミ@馴れ合い」というタイトルのスレッドや専用のレンタル掲示板は、2010年代初頭から現在に至るまで15年以上の息の長い歴史を持っている。YouTube上にも「【公式】まとめ・タレコミ馴れ合い」を自称し、「馴れ合い歴15年」を掲げて過去ログの人間模様をアーカイヴ化するチャンネルが存在するほど、一部のネットユーザーには深く根付いた文化だ。

初期の看板は、日本の男性・女性アイドルグループの未公開情報、タレントの私生活、地下アイドル界隈のパパ活や規約違反といった「裏情報のタレコミ」だった。しかし、実際にスレッド内で交わされる投稿を追跡すると、その看板とは似ても似つかない光景が広がっている。例えば「新新タレコミ@馴れ合い」と題されたパート15を超える長寿スレッドでは、アイドル情報ではなく「こどおじ(子供部屋おじさん)の弟が実家に金を入れない」「うちの姑の態度に腹が立つ」といった、極めて個人的な家庭の愚痴や雑談が主要なトピックを占めている。

情報提供を目的として足を踏み入れた一般ユーザーは、専門用語と符丁、固定ハンドルネーム(コテハン)同士の阿吽の呼吸で進むやり取りを目の当たりにし、強い疎外感を覚えることになる。外部から持ち込まれた深刻な内部情報も、常連グループの好みに合わなければ「スレチ(スレッド違い)」「構うな」と一蹴され、内輪の世間話へと強引に引き戻される。これが、ネット上で長年問題視されてきたタレコミ掲示板の馴れ合いの基本構造だ。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。