フランス・パリで誕生したZenlyは、2017年にSnapchatを運営する米Snap社によって買収されました。買収後も独自アプリとして独立した運営が続けられ、日本国内でも中高生や大学生を中心に爆発的なブームを形成。アクティブユーザー数は世界で数千万人規模に達し、位置情報共有アプリの代名詞として君臨していました。
しかし、突如として転機が訪れたのは2022年8月31日のことでした。親会社であるSnap社が大規模な事業縮小を発表し、その対象としてZenlyのサービス提供終了が正式にアナウンスされたのです。当初の予定から数度のスケジュール調整を経て、2023年2月3日をもってZenlyは完全にサービスを終了し、惜しまれつつその歴史に幕を下ろしました。